ウォッチメーカーマスターコース (3年制)
複雑時計(クロノグラフ)のマイスターを目指す
ウォッチメーカーコース(2年制)のカリキュラムに加え、3年次には、業界からの要望が強い複雑時計(クロノグラフ)のオーバーホール実習にしぼった授業を行います。クロノグラフムーブメントとして評判の高い、レマニア1873やゼニス・エルプリメロなども教材として使用します。


カリキュラム
| 【1年次】 | |
|---|---|
| ・基礎工具整備 I | ・スイス機械式時計のオーバーホール I |
| ・スイスクォーツ時計のオーバーホール | ・国産時計のオーバーホール I |
| ・時計旋盤実習 I | ・外装修理実習 I |
| ・時計の歴史・基礎理論 I | ・時計のデザイン I |
| ・基礎デザイン | ・学生セミナー I |
| 【2年次】 | |
|---|---|
| ・基礎工具整備 II | ・スイス機械式時計のオーバーホール II |
| ・国産時計のオーバーホール II | ・複雑時計(クロノグラフ)のオーバーホール I |
| ・アンティーク時計のオーバーホール I | ・時計旋盤実習 II |
| ・外装修理実習 II | ・時計の歴史・基礎理論 II |
| ・時計のデザイン II | ・学生セミナー II |
| 【3年次】 | |
|---|---|
| ・複雑時計(クロノグラフ)のオーバーホール II | ・アンティーク時計のオーバーホール II |
| ・ウォッチメーカーマスターコース最終試験 | ・学生セミナー III |
課題ピックアップ
複雑時計(クロノグラフ)のオーバーホール II

3年次には、カリキュラムの中心が複雑時計(クロノグラフ)のオーバーホール実習になります。ETA7751をはじめゼニスのエルプリメロやレマニア1873、デュプイ・デプラCal1140など多様なクロノグラフムーブメントを教材として使用します。機構の難解さに加え、求められる精密歩度調整のレベルもより高いものになります。
アンティーク時計のオーバーホール・部品制作

1930年代から1970年代の国内外アンティーク時計のオーバーホールを行います。アンティーク時計の場合、すでに純正パーツが生産終了になっているケースも多いため、磨耗や紛失しているパーツを時計旋盤を使って自作することも求められます。とても難易度の高い修理技術です。
ウォッチメーカーマスターコース最終試験

ウォッチメーカーマスターコースの学生は、3年次の2月にクロノグラフの修理(4時間)および時計理論の筆記テスト(2時間)を行います。合格者には、高い技術を習得したことを証明する認定書(サティフィケイト)が授与されます。
学生セミナー

国内外のウォッチメーカーをお招きしてセミナーを行います。また、就職活動を踏まえ、ビジネスマナーセミナーも行います。