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ヒコ友作品リレー

 

細野美那子さん シューメーカーマスターコース3年 埼玉県立杉戸高等学校出身
細野美那子さん


今授業では、スワロフスキーとのコラボレーション課題と、リニアペレ(イタリアで開催される国際規模の革の展示ショー)で展示する作品を作っています。
スワロの課題は、“アクティビスト”をテーマにグリーン系のクリスタルを取り入れた靴を制作。リニアペレは、“フューチャー”+“オーセンティック”+“エコ”の3つの意味を兼ね備えた作品を作ります。テーマを作品にどう落とし込んでいくかがすごく難しくて、今悩み中です…。
靴は、履き心地や歩きやすさなど、機能性が求められる分、デザインが規制されるところもあるけれど、そこを乗り越えて作るのが本当に楽しいんです!履きやすくてデザインも美しいレディースシューズを作るのが私の目指すところです!


カジュアルシューズ   トング×パンプス   ターメリックブーツ

カジュアルシューズ・・・2年次の最初の課題で作ったカジュアルシューズ。テーマの“根っこ”を、アッパーに縫い付けた紐で表現。木製のヒールを、かかとの曲線に合わせてカットするのが結構大変でしたね。

 

トング×パンプス・・・構造がおもしろいものを作りたくて、パンプスとトングを掛け合わせたレディーズシューズを制作。一見、普通のパンプスですが、中に鼻緒を付けており、履き心地はトングのような感じです。

 

ターメリックブーツ・・・グループ展に出展した靴。黄色とオレンジの中間色という“色”がテーマだったので、ターメリック色の革をチョイスし麻布を合わせました。

 

福田ひかるさん ジュエリーデザインコース2年 横浜市立東高等学校出身
福田ひかるさん


ヒコへの入学を決意したのは、学校のギャラリーに展示されている在校生の作品を見た時です。それまでよく目にしていたショップの商品からは感じたことのない、作品から強く訴えて来るものを感じたというか・・・とにかく見た瞬間、“すごい!”って思ったんです!こんなに小さなものなのに、デザインも多種多様で、いろんな技術が盛り込まれ、作品のひとつひとつにちゃんと作った人の個性が表現されている。モノを見て、あんなに感動したのは初めてです。同時に自分がこの学校で本格的にジュエリーを学んだら、どんな作品が作れるようになるんだろう、と興味がわいてきました。もともとモノ作りも、細かい作業も大好きだったので、もう即決でしたね(笑)。


未来の自分に贈るリング   瓦リング   オリジナルデザインブローチ

未来の自分に贈るリング・・・1年生の時の課題で、好きな石を選んで研磨し、その石に合ったデザインを考え、制作するというもの。石はカーネリアン。地金はシルバーだけだとチープに見えてしまうので、石座に18金を入れました。

 

瓦リング・・・ボルトのようなリングの原型から、ヤスリだけを使って成形していく、すり出しリングの課題で作ったリング。近所の瓦屋さんからもらった1枚を見て、連続して重なる瓦をデザインしました。

 

オリジナルデザインブローチ・・・好きな数字の“8”と、好きな記号“∞(無限)”のカタチのブローチ。仕上げに表面にリューターで模様を付けたのがポイントです。

 

坪井隆寛くん ファッションアートアクセサリーコース2年 東京都立工芸高等学校出身
坪井隆寛くん


中学2年生の頃、兄が着けていたシルバーアクセを見てカッコイイな〜と思ったのが、アクセサリーに興味を持ちはじめたきっかけです。アートクレイ(銀粘土)とか買って、よく作っていましたね。ヒコに入学して1年生の時には、高校の2つ上の先輩からグループ展の誘いを受け、はじめて外部での展示会に出品しました。ヒコの先生やOB、在校生など10人くらいの人がそれぞれのオリジナルブランドを展開。僕の作品は、韓国から観光に来ていた方が購入してくださり、すごくうれしかったですね。僕はいつもその時作りたいと思ったもの、表現したいものを形にしているのですが、これからも1つのカテゴリーにとらわれず、ファッションアートアクセサリーコースらしく自由な発想でモノづくりができたらと思います。


ブローチ   ブレスレット   ペンダントトップ

1年次の後期の課題で作ったオリジナルデザインのブローチ。真鍮(しんちゅう)を、先端に細かい溝の入った、あらし鎚でたたき、表面に溶かした銀ロウを流し模様を付けました。

 

1年の夏頃に出品した展示会用に作ったオリジナルブランドのブレスレット。“和”をイメージしたシリーズのシルバーアクセです。ワックスで1つのパーツを作り、ゴム型を取って量産したものを繋げていきました。

 

春休み中に、家でなんとなく作ったペンダントトップです。銀の角棒の表面をあらし鎚でデコボコにし、ねじってひねりを加えたデザインに。3時間ほどでパパッと作ったものにしては上手くでき、気に入っています。

 

原安奈さん メタルクラフトコース2年 長野県立松本蟻ヶ崎高等学校出身
原安奈さん


普段は、銀や金に加え鉄や銅、真鍮など主に金属を使って制作をしているのですが、異素材を使った作品づくりにも積極的にチャレンジしています。なかでも最近よく使っているのがフェルト!担任の先生が海外アーティストのワークショップ(特別授業)で制作したフェルトジュエリーを身に付けていて、あまりにかわいかったので作り方を教えてもらったんです!それからは友達や先生へのプレゼントとして作ったり、学校のショップにも出品しました。人の手に渡ると思うと、ちゃんとしたものを作らないと!って思うし、気合いが入ります。作り手としてしっかり責任を負わないとというか、自分の娘を嫁に出すような感じですかね(笑)。相手を想って作って、喜んでもらえたときには本当にうれしい。その反応が見られるまではドキドキなんですけどね。


スリ出しリング   うさぎブローチ   柴犬ブローチ

スリ出しリング・・・1年生の5月頃の課題で、厚さ3mmの銀のリングをヤスリだけを使ってスリ出し、形成していきます。3種の動物の角がモチーフになっていて、左がガゼル、右がシカ、手前がウシの角です。

 

うさぎブローチ・・・布目象嵌(ぞうがん)、貼り合わせ象嵌、嵌(は)め込み象嵌、高肉象嵌、色金といった数種の金属工芸技法を用い制作したブローチ。途中風邪で体調を崩しながらも、なんとか完成させた思い入れのある作品です。

 

柴犬ブローチ・・・柴犬好きの友人のために作った誕生日プレゼントのブローチ。はじめは白い柴犬だったんですが、ちょっとさみしい感じがしたので、ショートケーキ風にデコレーションしてみました!

 

川上正宏くん ファッションアートアクセサリーコース2年 福井工業高等学校出身
川上正宏くん


ジュエリーに興味を持ち始めたのは高校2年の頃で、初めてクロスのペンダントを買って身に付けるようになったのがきっかけです。はじめは見たり、着けたりするだけで満足していたんですが、いつからか自分でも作りたいと思うようになりました。シルバーアクセの雑誌を見ていた時に初めてヒコを知り、本格的に学ぼうと思ったんです! 入学時はジュエリーデザインプロダクトコースだったんですが、ジュエリー制作だけに留まらずファッション全般を考えたり、幅広い自由な発想でものづくりができるファッションアートアクセサリーコースに魅力を感じ、転科しました。課題はあまり制限がない分、考えることが多くて難しいけど、これを作ろう!って決めて、自分の思う通りに出来上がったときは本当にうれしいんですよね!


ケーキのリング   オリジナルデザインリング   ホワイトゴールドのペンダント

ケーキのリング・・・パイプを作り、そこに石留めを施し作品を作る課題で作ったリング。ロウソクの間にあるのがジルコニアを留めたパイプです。ロウソクの火はガラスでできているんですが、ガラスを付ける作業がちょっと大変でしたね。

 

オリジナルデザインリング・・・モチーフは万華鏡(まんげきょう)。石を大きく、キレイにたくさん見せたかったのでこのデザインに。それだけではちょっと寂しかったので不規則な曲線もプラス。外側は回るようになっていて動かすと石がキラキラ光ります。石の付け替えもできます!

 

ホワイトゴールドのペンダント・・・ホワイトゴールド+(合計)3カラットの半貴石を使って動きのあるジュエリーを制作する課題で作ったジュエリー。高価なホワイトゴールドを使うので、個性的なデザインのものではなく、シンプルでキレイな作品にしたかったんですよね〜。メレー石で円を作るのに苦労しました。

 

宮里ひろみさん ハイジュエリーコース2年 沖縄県立浦添工業高等学校出身
宮里ひろみさん


小さい頃から、勉強とか読書とか机に向かって何かするより、手を動かしてものづくりをしている時間の方がずっと楽しくて好きだったので、高校はインテリア科がある工業高校に進学。家具を作ったり、部屋の内装を考えたりしていました。次の進路を決める時も、やはりものづくりがしたいっていうのがあって、どんな分野があるかいろいろ調べてたんです。そして、その時初めてヒコを知りました。ビーズアクセも趣味で作っていたのでもともと好きでしたし、家具もそうですが、ジュエリーって一生もののアイテムじゃないですか! しかも身に付けられて、着ける人にとってすごく近い存在。そうゆう他のものにはない特別な魅力に惹かれたんですよね。将来は、手にした人がずっと着けていたいって思えるようなジュエリーが作れる制作者になりたいと思います!


リボンリング   オリジナルデザインリング   ハーフエタニティーリング

リボンリング・・・ポリプロピレンでバングルを作り、立体感覚をつかむデザインの課題で、リボン形を思いつきました。そのリボン形のデザインを実作した一番最初の作品がこのリングです。

 

オリジナルデザインリング・・・1年生最後のコンクール課題で、ラベンダーカラーのジルコニアを使ったシルバーリング。お花モチーフのデザインにしようっていうのは決めてたんですが、リボン形を応用させても作れるんじゃないかって思って・・・リボンでお花を表現してみました!

 

ハーフエタニティーリング・・・2年に入り最初の課題で、エタニティーリングの彫り留めの練習がありました。授業では石留めが中心で本体までは作らなかったので、課題とは別に自分で1からハーフエタニティーを制作。リング本体から石座作り、彫り留まで一通り自分でやってみたリングです!

 

中梶真武くん シルバーアクセサリーマスターコース2年 私立武相高等学校出身
中梶真武くん


アクセサリーに興味を持ったきっかけは、雑誌でスカルのリングができるまでの工程を見た時。もともと立体のものを作るのがすごく好きだったので、なんとなく自分でも頑張ったらできるんじゃないかなって思ったんですよね。それまでは4年制の大学や美大も考えていたんですが、やっぱり自分が好きなことを集中してやりたいって思ったのでヒコに入学しました。ヒコの先生は本当にいい人ばかりです。とくに、全てが1からのスタートだった1年生の時の担任の先生は、教え方も上手でわかりやすかったし、何より学生の目線になって親身になって話を聞いてくれます。こんなに先生と仲良くなれたのは初めてです!


リング   ペンダント   カードケース

夏休み中にワックスを使って初めて作ったリングで、自分が作りたいスカルをそのまま形にしました。普段そんなにたくさんアクセサリーは身に付けないんですが、このリングはよく使っています。

 

これもスカルをモチーフにしたペンダント。全体が小さくパーツが細かいのでちょっと難しかったですが、楽しく作れました。胴体の中にはハートに見立て、ルビーが入っています。

 

スカルを手前にスライドさせると、中に入れたカードが出てくる仕組みになっています。本体の黒い部分にはヘビ革を使い、両端は牛革を赤に染めて編んでいきました。

 

萩島愛理さん ハイジュエリーコース2年 東京都立工芸高等学校出身
萩島愛理さん


私のいるハイジュエリーコースでは様々な宝石の留め方、彫りの技法を習得し、キラキラした高級ジュエリーの制作・デザインを学びます。入学前は正直言うとアクセサリーっぽいのが好きで、高級ジュエリーにはあまり興味はなかったんです。ただ、ジュエリーの確かな技術を身に付けたい!ってことは考えていたので、最終的にハイジュエリーコースに入学を決めたんです。最近はお店でもハイジュエリーが気になって見たり、今までとは違うジュエリーを身に付けるようになりましたね。基本大雑把で細かい作業は苦手なんですが、ハイジュエリーのミクロの世界のおもしろさに徐々にはまってきています!


リング   そら豆ペンダントトップ   ネックレス

スモーキークォーツのリング“大切な人に贈るリング”という課題で作ったシルバーリング。母の為に、石の研磨から母好みのデザインを考え制作しました。

 

そら豆ペンダントトップ・・・1年生の時の課題で作った、そら豆をモチーフにした作品。豆の部分をサンドブラスト仕上げにし、真ん中にムーンストーンを付けました。

 

家で作ったネックレス・・・ファッション雑誌に載っていたアクセサリーからヒントを得て、家で作った布でできたネックレス。家にあった余りの布と毛糸で完成させちゃいました!



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